AGA治療で使われる、フィンペシアやプロペシアを飲み始めると髪の毛が生えるどころか、まずは初期脱毛で髪の毛が抜け始めることは有名です。
ハゲではない人でも一般的に1日100本ほどの抜け毛があって当たり前です。
しかし、AGA治療での初期脱毛は多い人なら1日200本から300本以上のペースで抜ける人もいるとクリニックで教えられました。
そこで、プロペシアを使ってAGA治療を2回行い、2回ともハゲから復活した私の経験から初期脱毛についてまとめました。
プロペシアの初期脱毛とは
初期脱毛は、プロペシアなどのフィナステリド成分を服用することで、ヘアサイクルが正常な状態に戻ります。そのため、休止期に入っていた髪の毛がまとめて抜ける減少です。
初期脱毛は早い人は1週間ほどから、通常は1ヶ月以内を目処に始まり、期間が長い人は2ヶ月から3ヶ月は続きます。
クリニックで聞いたところ・・・
簡単に言えば毛根が弱っていて、いずれにしろ抜ける予定だった髪の毛が抜けているだけなので怖がらずにプロペシアの服用を続けて行けば良いですよ。初期脱毛があるということは薬の効果が出ているということなので、そこで怖くなって薬を止めてしまうのが一番良く無いです。
要は初期脱毛が起こること正しいと思っていたので、プロペシアで初期脱毛がおこらなかった私は抜けないことで反対に焦りました笑
プロペシアで初期脱毛が起こらなかった
まず、結論から言えば私はプロペシアでまったく初期脱毛が起こりませんでした。
それどころか、抜け毛が増える様子も無かったので、本当にこのままでハゲが克服できるのか心配になったくらいです。
この状態で約1ヶ月の間に毎日数百本も抜けたらツルツルになるのは間違いないと本当に怖かったので良かったです。
ただし、2回目のAGA治療でフィンペシアを利用すると初期脱毛が起こりました。
フィンペシアでは初期脱毛があった
私はハゲたところからAGA治療でハゲを克服し、薬を止めてもう一度ハゲたところから再びAGA治療を始めて髪の毛を復活させています。
1回目は最初から最後までプロペシアを飲んでいたのですが、2回目は3ヶ月目までプロペシアのジェネリック医薬品であるフィンペシアを飲みました。
すると、プロペシアでは起こらなかった初期脱毛がフィンペシアでは起こりましたね。
フィンペシアを飲み始めて、徐々に抜け毛が増え始めて1週間目から3週間目ほどは本当に怖かったです。
初期脱毛では毎日だいたい150本から200本ほど抜けていたので、通常の1.5倍から2倍といった感じでしたね。
本当に髪の毛に指を差し込んで軽く引っ張るだけで、いつ止まるのか分からないくらいに抜け続けるんです。
シャンプーをして抜け毛は落ちたはずなのに、風呂から上がって引っ張るとまた抜けるんです。
これが初期脱毛かとは思いましたが、ハゲなのに抜け毛が増える恐怖はなんとも言えませんでしたね。
長いと2ヶ月から3ヶ月続くのかと思うと焦るなんてモノでは無いです。
結果として、私の場合は個人輸入でフィンペシアを飲んで4週間目には初期脱毛が収まりました。
しかし、その後2ヶ月経過してもプロペシアの時のように薬の効果を感じませんでした。