AGA治療でとにかく最初に乗り切りたいのが開始から1ヶ月なのは間違い無いでしょう。
この段階で副作用や初期脱毛にビビってしまって、AGA治療を止めてしまう人も少なくないそうですからね。
ここでは、私がAGA治療を始めて1ヶ月で体験した経験や実際にどんなことが起こるのかについてチェックしてみましょう。
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AGA治療は1ヶ月くらいが一番怖い
まず、AGA治療で一般的に飲む薬「プロペシア」などは遅効性です。
AGA治療を始めて1ヶ月くらいでは、薄毛の進行は止まりませんし、髪の毛が増えるなんてこともありません。
私のような異常に早いパターンは横に置いて、通常はAGA治療を始めて1ヶ月くらいはたくさんの怖い思いをすることになります。
フィナステリドの副作用が2週間ほどで出る
プロペシアやデュタステリドといったフィナステリド成分を含んだ薬は薄毛の人ならご存知の通り副作用があります。
頻度不明(注1) 1 ~ 5 %未満 1 %未満 過敏症 瘙痒症、蕁麻疹、発疹、血管浮腫(口唇、舌、咽
喉及び顔面腫脹を含む)生殖器 睾丸痛、血精液症、男性不妊症・精液の質低下(精子濃度減少、無精子症、精子運動性低下、精子形態異常等)(注2) リビドー減退(注3) 勃起機能不全(注3)、射精障害(注3)、精液量減少 肝臓 AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇 その他 乳房圧痛、乳房肥大、抑うつ症状、めまい 注1)自発報告あるいは海外において認められている。
注2)本剤の投与中止後に、精液の質が正常化又は改善されたとの報告がある。
注3)市販後において、投与中止後も持続したとの報告がある。
出典:プロペシア錠の添付書類
始めは副作用の詳細なんて意識してなかったので「あれ?」と思った程度でしたが、日が経つに連れて減少していきました。
私の場合はクリニックへ言っていたので、話が聞けてまだ安心でした。
しかし、個人輸入などで薬を飲んでいたとすると相当怖いでしょうし、普通は「やばいかも?」と思って飲むのを止めるでしょうね。
また(注3)にも書かれているように「精液減少」などが、投与中止後も続いている人もいるようなのでそれもまた怖いですね。
プロペシアでの初期脱毛が1ヶ月ほどで起こる
フィナステリド成分を含んだプロペシアなどを服用すると、早くて2週間ほどから初期脱毛が始まります。
私のように始めた段階で相当薄い人は気づかないレベルかも知れませんが、そこそこ残っている人であれば結構抜けますね。
だいたい、通常の1.5倍から3倍ほどのペースで髪の毛が抜け始めるので、髪の毛を増やすつもりがハゲまっしぐらになり、これも相当怖いです。
また、初期脱毛は長ければ1ヶ月は続きます。
1日100本程度抜けるのが普通として、それが200本になると明らかに自分の周囲に散らばる髪の量が変わりますね。
しかし、2回目のAGA治療で薬をフィンペシアに変えたら1ヶ月ほどで相当抜けましたね。
髪の毛に指を入れて挟んで上にあげたら抜け毛が止まらない初期脱毛の恐怖です笑
もちろん、初期脱毛は本来抜けるべき髪の毛が抜けているだけです。
さらに言えば、初期脱毛で抜けきってから本来の髪の育成サイクルに入るので無いよりもあった方が安心ですね。
まとめ・とにかくAGA治療は中途半端に止めない
AGA治療は効果がない
AGAクリニックは嘘ばっかり
というような口コミも目にしますが、私は本気でフサフサになりました。
クリニックでも「最低でも1年は継続して頑張りましょう」と言われたにも関わらず、私はハゲ完全克服まではたったの5ヶ月でした。
私のようなケースは多くは無いそうですけどね。
AGA治療1回目も2回目も6ヶ月ほどでフサフサになってしまってびっくりです。
とりあえず、これから始める薄毛さんは最初の恐怖の1ヶ月を乗り切りましょう。
確実に怖い思いをするので、最初から個人輸入という危ない手段は取らずに、まずはクリニックに多少の手数料を払って安心を買うのをお勧めしますよ。