40代でAGA治療

40代には自毛植毛かAGA治療のどちらがおすすめ?

40代には自毛植毛かAGA治療のどちらがおすすめ?

 

M字てっぺんハゲ
M字てっぺんハゲ
40代でハゲてしまったのですが、AGA治療と自毛植毛ってどちらがおすすめですか?少しでも早くハゲを治したいですが、一生薬を飲み続けるのも怖いです。

 

現在の医学でハゲを治すにはAGA治療か自毛植毛のどちらかしかありません。

もちろん、隠すのであればカツラやヘアコンタクトなどもありますけどね。

ハゲの治療に、どちらがおすすめというよりもAGA治療にも自毛植毛にもメリットとデメリットがあります。

ここでは、40代からハゲを克服するのにAGA治療か自毛植毛について簡単にまとめています。

 

40代のハゲには自毛植毛かAGA治療

まず、AGA治療と自毛植毛を簡単に説明すればこのような感じです。

AGA治療は薬を飲んでハゲを抑止したり、発毛を促したりする治療法。
自毛植毛は後頭部や側頭部から頭頂部や前頭部のハゲている部分に毛を移植する方法。

個人的には永続性や身体のことを考えれば自毛植毛が良いとは思いながらも、AGA治療で薬を飲むことを選びました。

 

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自毛植毛は一度すればハゲない

自毛植毛は後頭部や側頭部からハゲている箇所に移植します。

そして、一度自毛植毛をすれば老化で自然に薄くならない限りはその部分はもうハゲないそうです。

これは、男性型脱毛が起こる頭頂部や前頭部とは違って、側頭部や後頭部はハゲる要素が無い場所だからです。

サザエさんの波平さんもそうですえ。

ハゲと言われる人でも側頭部や後頭部は髪の毛がいつまでも残っているのがその証拠ですね。

ですので、側頭部や後頭部から取って移植した髪は、移植した部分で同じ性質を持つようになります。

そのような理由で、一度自毛植毛してしまえばもうハゲの心配はする必要がありません。

ただ、植えた毛がすべて定着する訳ではなく、通常は80%~90%ほどが定着するとされています。

中には、クリニック選びにしたり、安さで選んだがために低い定着率で失敗するようなことも起こっていますので要注意ですね。

 

自毛植毛のデメリット

それであれば自毛植毛の方が良いのではないか?と思うのが自然です。

しかし、私が自毛植毛を選ばなかったのには、自毛植毛は気軽にできない大きな理由が3つあったからです。

 

自毛植毛は一度で100万円から150万円が必要になる

 

まず一番最初の壁になるのが費用の問題ですね。

いくら一度でハゲが改善されると言っても、施術に100万円から150万円の費用が掛かるとなると一般人には気軽にはできません。

しかし、将来的な費用を考えるとAGA治療でも自毛植毛でも変わらないことも事実です。

例えば、AGA治療であればだいたい月に7,000円から10,000円ほどの費用が掛かります。

AGA治療の場合は、月10,000円として1年で12万円。

40歳から60歳まで20年間続けたとすれば薬代は40万円の費用が必要になります。

結果として自毛植毛の方が安くなりますし、身体に負担が掛かる飲まなくても良い薬を服用する必要もありません。

これが、20代の若ハゲなどであれば40年で倍の費用が掛かることになりますね。

 

ドクター
ドクター
1度の治療でまとめて100万円から150万円を用意出来るのであれば、自毛植毛も充分に考えられる選択肢だと言うことです。

 

自毛植毛は外に出られなくなる

 

金銭的な面よりも、私が一番気になるのは自毛植毛は引きこもり生活を送れる人ではないと相当外出が厳しい状態になるということです。

理由については、自毛植毛をGoogleの画像検索してもらえばすぐに分かります。

自毛植毛すると一時的に後頭部や側頭部から毛が無くなります。

さらに、頭頂部や前頭部に移植した毛は落ち着くまでの数カ月間は田植えで植えられた様な状態になります。

そのような、頭皮に針山がこびりついている状態で長期間いなければなりません。

普通に会社員として社会生活を送っている人の場合は、隠すために帽子を着用することもできません。

ザビエルハゲ
ザビエルハゲ
「自毛植毛の治療中」が丸わかりの状態で頭を晒して日常生活は送れないでしょう。

 

薄い頭頂部の移植は定着率が悪い

 

クリニックによっては髪の毛の生着率が悪い頭頂部への移植は受けていないこともあります。

もちろん、頭頂部でも出来るクリニックを選択すれば良いのですが、それでも生着率が低い可能性があるとすると問題です。

クリニック側も当然そういったリスクを説明はすると思います。

ただ、説明してもらったところで失敗となると目も当てられません。

実際、Googleで自毛植毛を画像検索すると、そのほとんどが「前頭部」や「M字ハゲ」の画像ですね。

 

AGA治療であれば止めたい時に止められる

AGA治療は副作用があるものの、実際に副作用が出る割合は1%~5%程度です。

私は見事にその1%~5%に入ってしまいました。

しかし、それで日常生活に影響が出るようなことは有りませんでした。

また、AGA治療の良いところは薬を止めれば副作用は無くなります。

なので、副作用について深刻になる必要がないと医学的に立証されています。

もちろん、重篤な症状が出る人も報告されていますからね。

最初はしっかりとクリニックへ行って診断してもらいつつ利用する方が良い

実際に私は2回ハゲを克服してフサフサになりました。

そして、現在は飲み続けなくても「抜け毛が増えた?」と感じた時に薬を飲むだけで何も問題ありません。

更にAGA治療と自毛植毛の大きな違いと言えば「自毛植毛」は植毛してからハゲた部分には何の効果も無いです。

なので、例えばM字ハゲを移植で治したとしても、その後に頭頂部がハゲてきたらまた移植する必要があります。

AGA治療であれば飲み続ける限り効果があるということです。

もちろん、薬の効果の程度は個々それぞれで違いはあると思います。

ただ、少なくても私は40代で、もうすぐ波平さん状態から完全にフサフサ状態に回復しました。

 

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費用面とリスクを考えても、まず最初はクリニックでのAGA治療をお勧めします。

もちろんん、費用に余裕があって長期間引きこもっても問題無い人は自毛植毛をするのも一つの手と言えるでしょう。

要は、しっかりとクリニックへいって十分な知識のあるお医者さんと相談しましょうということですね。

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