AGA治療の嘘とホント

ハゲや薄毛が生活習慣を改善しても効果はない【ハゲる前にする】

ハゲや薄毛が生活習慣を改善しても効果はない【ハゲる前にする】

 

ハゲや薄毛って生活習慣を改善したら効果があるらしいから頑張ってみよう。

ハゲ関係のブログを読んでいると、生活習慣を良くすることでハゲが改善されるというような記事をよく目にしますね。

そこで、生活習慣を変えていけばハゲや薄毛は本当に治るのかということについて調べて見ました。

 

ハゲや薄毛が生活習慣を改善しても効果はない

 

タイトル通りなのですが、結論から言えばハゲは生活習慣を改善しても改善されません。

現時点でハゲや薄毛になっている人が生活習慣をしたところで、髪の毛が増えて元に戻るどころか、進行を抑制することもできません。

生活習慣を改善して出来ることは「身体に悪いことをして悪化させる可能性」を減らすだけということです。

これだけ言い切る理由にはまずこちらをご覧ください

これは、日本のハゲ研究の第一人者「板見先生」が2015年11月13日のラジオのインタビューで発言したことです。

 

「生活習慣を改善したらハゲない?」

統計上30年前の生活習慣や食事と今と比較してもハゲの数に変化はないので、ハゲる時はハゲる。

 

ハゲに効くと言われていることを完全に否定してぶった切ってますね笑

ただ、同じく板見先生はこうも話しています。

 

特定の食品や成分が有効なわけではありません。若い女の子が無理なダイエットなんかをするけど、2〜3ヵ月するとバサバサ抜けますよ。身体に悪いことをすると髪にもダメージが出る 引用:FRYDAY

 

要は、生活習慣や特定の食品で薄毛が改善されることは無いけど、身体に悪いことをすると酷くなるのでやっちゃいけないよということですね。

 

ハゲる人の生活習慣や行動

 

もう一度書きますが、ハゲは生活習慣を変えても改善しません。

板見先生が言うように、自毛植毛を除けばハゲを改善できる方法は現時点で「フィナステリド成分」か「ミノキシジル成分」の2つを上回る効果があるものは存在しません。

なので、ハゲの改善に育毛剤やマッサージはハゲを改善するには何の効果も無いのです。

育毛剤や育毛シャンプーは、ハゲていない人が症状を悪化させないために利用すれば効果がありますが、すでにハゲている場合は改善できません

薄毛を改善してハゲを抑止したり、発毛を促すにはクリニックへ行って薬を処方してもらい「フィナステリド成分」か「ミノキシジル成分」を取り入れるしかありません。

しかし。

身体に悪いことをすれば一気に悪化してしまうので、このような生活習慣や行動は止めましょうということです。

 

ザビエルハゲ
ザビエルハゲ
もちろん、ハゲや薄毛の改善目的ではなく、頭皮に良いことをするという意味で育毛剤や育毛シャンプーは良いでしょうけどね。

 

毎日の食生活を改善

 

極端なダイエットをすれば一気に髪の毛が抜けるということは、バランスの良い食事をしていれば一気に抜けることはないと言えます。

と言っても40代ほどで独身であればバランスの良い食事はなかなか難しいですよね。

なので、最低でも・・・

脂っこい食事を控える
タンパク質やミネラルをしっかり取り入れる
ビタミンや亜鉛など摂取が難しいものはサプリで補う

この3つのポイントだけは抑えておいた方が良いでしょう。

タンパク質の多い食事

●納豆 ●豆腐 ●卵 ●かつお ●サケ
●サンマ ●鶏ささみ ●豚ヒレ肉 ●鶏ムネ肉

ミネラルの多い食事

●牡蠣 ●いわし ●わかめ ●昆布 ●ごま

 

ちなみに「ハゲ要素がある人が喫煙すると薄毛が進行する」という話には科学的な根拠は無いようです。

しかし、どちらにしても喫煙は身体に悪影響しかないので止めた方が良いとされていますね。

 

副交感神経を乱さない十分な睡眠を取る

 

副交感神経を乱してしまうような不規則な睡眠は髪の成長を妨げます。

夜ふかしをせずに、決まった時間にしっかりと睡眠を取ることで、健康的に髪を成長させることができますね。

最近では、寝る前にずっとスマホを見て、寝付くまでスマホの画面を見たまま寝る人も多いと思います。

しかし、これをすると本来は寝る際には副交感神経が優位になって快適な睡眠になるはずが、交感神経が優位になってしまいます。

それが「寝付けない」「自律神経の乱れ」などの原因になります。

そして、質の悪い睡眠が続くことで成長ホルモンの分泌に影響して美容にも影響を及ぼしますので、髪の成長にも良くないということになりますね。

寝る前の1時間に寝付けない場合はスマホを見るのではなく、本を読んだりすると良いでしょう。

 

ストレス解消に適度な運動をする

 

やはり必要以上にストレスを抱えていればハゲに良くないことは間違いありません。

薄毛だけではく、ストレスがあれば自律神経が乱れてしまい、身体にいろんな症状が出てしまいます。

そこで、ストレス発散に一番良い方法はやはり適度な運動ですね。

とは言っても、身体を追い込むような必要以上に強度な運動をする必要はありません。

心地よく身体が疲れる程度に軽い運動やウォーキング程度でも十分です。

しっかりタンパク質を摂取しながら、筋トレを続けることも気持ちがポジティブになるのでオススメですね。

 

ザビエルハゲ
ザビエルハゲ
30代や40代などは、無駄に長時間のジョギングをすると身体を痛めたり、疲労が蓄積して老化を促進してしまうのでやめた方が良いですよ。

 

ハゲでデブなのでどうしても痩せないとダメだという人は、タバタ式トレーニングなどを取り入れるのが最高です。

 

まとめ

 

簡単にまとめてしまえば、遺伝要素でハゲが確定している人は「フィナステリド成分」か「ミノキシジル成分」を取り入れない限り、何をしようとハゲる時はハゲるということです。

生活習慣の改善で悪化を抑えたり、育毛剤などで髪の成長を促すことで少しでも長引かせることはできます。

しかし、どうあがいてもハゲ要素がある人の薄毛は緩やかに進行してそのうちハゲるのです。

なので、現時点でハゲの状態の人は無駄なことをせずにクリニックへ行って、AGA治療を始めるのが正解という訳ですね。

私の場合も、もうすぐ波平ハゲからハゲ克服まで5ヶ月でした。

ハゲの克服には1年から3年掛かる人もいれば、私のように数ヶ月で回復してしまう人もいます。

ハゲで悩んでいる暇があるなら、その間にハゲを克服していた可能性は高いですね。

薄毛で悩んでいた40代の男はハゲ克服しました【5ヶ月の画像】
薄毛で悩んでいた40代の男はハゲ克服しました【5ヶ月の画像】薄毛で悩んでいた40代の男はハゲ克服してしまった感じのマキです。クリニックでAGA治療を初めて5ヶ月経過した今はどのような感じなのか、今回も証拠の画像付きで治療の効果と経過を報告します。それでは、プロペシア5ヶ月目でハゲを完全克服した40代の人体実験の結果を見ていきましょう。...

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